【S22最高208X 最終爆死】旭光フォトンゲイザー【ポケモン剣盾】
こんにちは、グーヤントです。(たぶん)21チャレは負けました。
構築経緯
最終日はオーガを使っていたがオーガを強く使うには対面的な動きが必要で、普段の自分のサイクル感覚では上手く扱えず4000位まで落ちてしまったため解散
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環境としてイベル黒バドが減少していることに目を付け、かつサイクル向きの禁伝であるネクロを軸に採用
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ネクロの取り巻きとして優秀な眼鏡レヒレ＋スカーフの形を作り、レヒレはサンダーを破れる臆病CSに決定
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黒バドに強く、ザシアン軸にも通して行けそうなタスキ悪ラオスを採用
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イベル絡み、ダイナ絡み等への崩し枠として鉢巻ダルマを採用、しかしこの枠は本当に正しいのか最後まで分からなかった
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オーガ対策枠は、不利な黒バドに少しでも抗えるようチョッキナットで決定
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完成 (レイラさんのアドバイスのおかげで完成しました、本当にありがとうございます！)
個体紹介
構築の軸。苦手なバドイベルオーガは減少傾向にあり、バドに至っては全く見ないほどだったため本当に刺さりが良かった。ザシアンに対して後投げが可能で、剣舞を押されても一度月の光で様子を見てゴツメで削るような動きができるためかなり安定している。ヒヒダルマの地震が半分入らない異常耐久に加え、無振りでも十分な火力、龍舞での抜き性能、回復技＋ゴツメの場持ち性能、どれを取っても最強だった。最終日はほぼザシアンダイナゼルネしか引かなかったので、今期の覇権禁伝だったと思う。
一致弱点技を平然と起点にするのが意味不明
145(0)-×(0)-135(0)-147(252)-151(4)-150(252)
ぽけっとふぁんくしょん！よくあるネクロの相方。ラオスやノラゴンに強く、主に先発で試合を作っていく。ほとんどのサンダーがHBだったため、それを破壊できる速い眼鏡レヒレは本当に優秀だった。サンダーがレヒレに勝てないとなるとザシアン側はザシアンでレヒレを対処せざる得ないことが多く、そこに交代読みなみのり＋ネクロのゴツメなどで負担をかけていく動きがとても強かった。
最終日に一度謎のテレパシーレヒレと個体を間違え、鬼火を入れられた(事故)
軸としてネクロ＋眼鏡レヒレ＋スカーフが強いとレイラさんからアドバイスを頂いたので、地面の一貫を切れるスカーフ枠として採用。無難に強いポケモンだったが、ザシアン軸に対しては後述するラオスを合わせてレヒレネクロラオスと投げることがほとんどだったため、順位が上がるにつれてあまり出さなくなってしまった。スカーフ枠には再考の余地がありそうだが、ダイナ軸に対しては選出の機会もそこそこあったし、ネクロ軸は火力のある電気タイプが苦手になりがちなので、ランドは悪い選択ではなかったと思う。ばかりきはあまり打たなかったので、万が一のバドレックスを考えてぶんまわすを採用した。
初手ザシアン対面は地震
カイオーガ対策枠。もともとはトドンだったが、余りにバドレックスに薄いと感じチョッキはたきナットレイに変更した。ネクロの項で先述したが、最終日はほぼザシアンネクロゼルネしか環境に存在しなかったため、残念ながら選出の機会はほぼなかった。ただカイオーガには後述するラオス＋このナットの選出が良さげなので、極端に弱い枠、変えるべき枠だったかと言われるとそうではないと思う。
調整はS21最終27位のよだれだこさんの記事から。同氏のQRは序盤に少し使っていたが、本当に完成度が高く強かった。
黒バド対策枠でありつつ、ザシアン軸にも通して行けるタスキ悪ラオス。ウルガモス等の積みアタッカーに対するストッパーとしても活躍した。ネクロでザシアンを相手しつつレヒレラオスを通していくプランはザシアン軸に対してかなり勝率が良く、最終日は7割ほどの相手がザシアンだったためザシアンへの動きが固まっているのも強かった。カウンターはそこそこ打ったが、ザシアンにはどのみちネクロを投げるし択が起きがちな技なので、とんぼがえりなどに変更のするも一考の余地があるかもしれない。
21チャレ？に負けたのはもちろん悔しいが、その2試合後に2077からカウンター択に負けたのも相当効いた
ヒヒダルマ氷＠こだわりハチマキ（ごりむちゅう・いじっぱり）
181(4)-211(252)-75(0)-×(0)-75(0)-147(252)
つららおとし／フレアドライブ／とんぼがえり／じしん
ぽけっとふぁんくしょん！崩し枠。基本選出で厳しいイベルドヒドやダイナカグヤなどのサイクルを、交代読み地震や高火力のつららおとしで崩していく。この枠は最後まで正解が分からず、ダルマには崩しが交代読みに依存している、ネクロが不利を取るラオスを誘ってしまう、スカーフダイナが居座ってくるなどの問題があったが、結局他のポケモンは使わず最後まで鉢巻ダルマで戦った。構築単位で不利なイベルドヒドに4割ぐらいは勝てたので、悪い選択ではなかったかもしれない。
耐久振りたかったけどマンムー抜いてるのも強かった
選出
VSザシアン
ザシアン側は眼鏡レヒレに後投げする展開が苦しいのでザシアンから入ってきがちだが、分かっていてもランドの一貫を考えレヒレから入ることが多い。上記の理由でザシアン側は釣り出しを多用せざるを得ないため、中盤のザシアンレヒレ対面はなみのりを打つのも視野に入れておく。
VSダイナ
＋
or
ネクロでダイナの相手をしたり、カグヤに対するクッションになりつつ、一貫しているダルマやランドで崩しに行く。レヒレダイナ対面は交代読みをされまくるのでどこかのタイミングで居座りも検討。ダイナループはレヒレネクロダルマで大体崩せる。
VSゼルネ
＋＠１(ほとんどレヒレ)
ゼルネをネクロで見つつ、ウルガモスに対しては蝶舞にラオスバックを合わせタスキを盾に強打不意で止める。ネクロのメテドラをゼルネに耐えられる可能性があるが、ケアはいくらでも効くので頭に入れておけば問題ない。
VSイベル
イベルダルマ対面を作ってドヒド読み地震で崩す。負けても仕方ないがそこそこ勝った。
VSオーガ
＋＠１
全然マッチングしなかったので何とも言えないが、五分以上に戦えるはずである。
VS黒バド
＠２
初手タスキバド対面でお互いドレキと強打を撃ち合い、次ターンにバドの交代読みで釣り出し、が基本のムーブ。苦しい相手だがS22最終日では死滅しており8時間やって当たったのはたった4回。しかもそのうち2回は勝った。
重いポケモン
＠眼鏡
ザシアン軸への基本選出はレヒレウーラネクロでHBサンダーを想定しているため、アタッカーの場合はレヒレでは勝てず苦しい。スカーフならまだしも眼鏡の場合はネクロが受からないため負け。
臆病CSレヒレは先発性能が高く初手置きしやすいため、そこにボルトを合わせられると苦しい。一応ランドなら受け出せるが、刺さりの悪い構築に雑に投げられるポケモンではない。
要するに、ネクロ軸は火力のある電気タイプが等倍で殴ってくるのに弱い。この発見は来期以降に活かしていきたい。
終わりに
21チャレと思われる試合に負けてしまったのが本当に悔しいですが、最終日夜に4000位から自己最高レートまで上げられたのは少しばかり自信になりました。初めて21が見えたシーズンになったので、来期はデフレが予想されますが、また21目指して頑張っていければと思っています。
HBネクロの個体を貸してくれたアーデルさん、最初に使っていたオーガ軸の育成をしてくれたれしれあ、構築のアドバイスをくれて最終日通話にも付き合ってくれたレイラさん、そしてTwitterで応援してくれたみんな、ぼくと関わってくれてるみんな、本当にありがとう(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
キャスやったりしてるのでよかったら＠Guyapoke_9にかまってあげてください、今は絡みのない人ともたくさん仲良くなりたいです！
ここまで読んでいただきありがとうございました！
